小規模事業者持続化補助金の全体スケジュール

「小規模事業者持続化補助金のフローを確認しておきたい」
「補助金をお得に活用したい」

当記事では、このような経営者向けに小規模事業者持続化補助金の全体スケジュールをまとめました。

ホームページ制作に補助金を使いたい場合は、制作業者のスケジュールもあるため、余裕をもって事前に相談をしておく必要があります。

最後まで読んで頂くと、小規模事業者持続化補助金の全体スケジュールを理解して頂けると思います。

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公募期間は例年4月下旬に発表

小規模事業者持続化補助金の公募は、例年4月の下旬に発表されているようです。

参考までに、2019年の公募期間を以下に記載します。

商工会議所の管轄地域内分・・・2019年4月25日〜2019年6月12日(当日消印有効)

商工会地区分・・・2019年5月22日〜6月28日(第一次締切)・7月31日(第二次締切)

事業者が所属する管轄地域により公募期間が違いますので、注意が必要です。

管轄地域によって応募できるか決まってくるので自社がどの管轄なのかは把握しておきましょう。

採択結果発表があり、補助金が受けられるか決まる

小規模事業者持続化補助金の採択結果については、商工会議所地区分、商工会地区分ともに公募期間終了後、応募事業者全員(共同申請の場合には代表事業者)に採択または不採択の結果を通知することになっています。

商工会地区分の採択結果については、2019年度は8月下旬に中小企業基盤整備機構のホームページで確認することができるようになっていました。

小規模事業者持続化補助金の全体スケジュールについて理解頂けましたでしょうか?

補助事業実施期間について

小規模事業者持続化補助金の補助事業実施期間について基本的には、商工会議所地区分、商工会地区分ともに交付決定日から実施期限(その年の末日)となっています。

そのため、実際に補助を受けられるのは半年に満たない期間となりますが、ホームページ作成などのある程度の時間がかかるものに補助金を使おうとする場合には戦略的に計画を練っておいた方がいいでしょう。

上記内容の詳細は、小規模事業者持続化補助金の公募要領でご確認ください。

ホームページを作るのであれば、制作会社との打ち合わせ期間も含めて余裕をもって話を進めておく必要があります。

まとめ:小規模事業者持続化補助金の全体スケジュール

小規模事業者持続化補助金の全体スケジュールは、以下の通りであることが分かりました。

  • 事業を営んでいる場所が商工会議所の管轄か、商工会の管轄かによって、公募期間が違う。
  • 小規模事業者持続化補助金の採択結果については、商工会議所地区分、商工会地区分ともに公募期間終了後、応募事業者全員に通知されるが約1ヶ月を考えておいた方がいい。
  • 小規模事業者持続化補助金の補助事業実施期間は、交付決定日から実施期限(その年の末日)までとなっている。

ぜひ、参考にされてみてください。

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参考リンク:

平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金事業」(商工会地区分)

平成 30 年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金【公募要領】(商工会地区分)

平成 30 年度第2次補正予算 日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金

平成 30 年度第2次補正予算 小規模事業者持続化補助金【公募要領】(商工会議所分)

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